人民戦争を豪語する中共政府の下、五輪開催をしようとするIOCは、最早チベット弾圧推進団体と化している。
欧米ルート終え、成功に自信=聖火リレー協力に謝意−組織委
【北京10日時事】北京五輪組織委員会は10日、聖火リレーが各国人民の熱烈な歓迎を受けたと自賛し、これまでの通過都市の支持に謝意を表すとともに、チベット独立派による妨害行為を非難する談話を発表した。
聖火は4月1日の北京出発後、アルマトイ、イスタンブール、サンクトペテルブルク、ロンドン、パリ、サンフランシスコの6都市を回った。残る国際ルートでは、チベット亡命政府があるインドのニューデリーを除き、欧米ほど大規模な抗議行動は予想されていない。
談話は、パリの聖火リレーで身を挺(てい)してトーチを守ろうとする車いすランナーの中国人女性にチベット独立派が襲い掛かったとし、妨害行為は「法治に挑戦し、人権を踏みにじるものだ」と指摘。「世界人民の広範な支持を受け、リレーは予定通りのルートで円満な成功を収めると確信している」と自信を示した。
中国外務省の姜瑜副報道局長もサンフランシスコの聖火リレーが「安全で成功裏に終わった」と述べ、「どんな勢力もリレーを阻むことはできない」と強調した。(了)
時事ドットコム 2008/04/10-23:01
どうだ。中共政府は、一連の抗議行動で弾圧について反省するどころか、自画自賛の上、抗議行動を非難し増長しているではないか。
IOCの動きは、完全に間違ったメッセージを中共政府に送りつけている。
昨夜のエントリーで、ロゲの声明を紹介したが、そんなことを期待する時期はとうに過ぎているのだ。
中共政府が、真に反省や、人権問題の解決を図ろうはずがないし、後、五輪開催までの数か月、中共政府が自重していれば良いだけの話でもない。
五輪の混乱を唯一回避する方法は、最早、北京五輪中止以外にはない。
「平和の祭典」を騙り、五輪憲章などと念仏にもならない尤もらしい理想だけを振りかざす団体。それが、現IOCだ。
スポーツが何の解決にもならない事なら、過去に証明されていることだ。だが、今回については、役に立たないどころか、問題を助長させているではないか。
無能なだけなら良いが、害悪の片棒を担ぐ組織に成下がっているのだから目も当てられない。
権威を振りかざすのはいい加減に止めろ、IOC。