どうする日本!

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Rich Lowry氏の論文

 昨日のエントリでは、新聞記事を引用したところで終ってしまった。私の意見がないのではイケない。ブログ「WEBLOG de 鳩尾」「猫まみれってほどでもない」さんからトラックバックも頂いていることからも、その論文についての感想を記しておきたいと思う。

 雑誌"National Review"のOn-Line版[ http://www.nationalreview.com/lowry/lowry200506220753.asp ]に、Rich Lowry氏の論文が一部掲載されているので、翻訳などしてみるのも一興かと・・・

 
 さて、産経記事の内容から「核武装容認」「中共批判」とかなり刺激的な意見なのだが、地政学的に見た極東という地で、日本が置かれている状況を、米国もかなり理解し始めているという事だろう。

 但し、この内容の細部で解釈すると、日本はよくよく注意しなければならないと思う。米国現政権は、既に、韓国を見捨てているのであり、緩衝地帯を朝鮮半島から日本列島に移そうとしていると推測できる。
 ──結局、あの国はどこかの国の庇護無しでは成り立たないのだが、こともあろうか「バランサー論」などと言い出す始末。更には、思想・言論の弾圧が強まる傾向だし、再び「中共の属国」へ成り下がろうとしているに過ぎない訳だ。尤も、望んで自由と民主主義を捨てようとしているのだし、それはそれで仕方が無い。価値観が違うと言えばそれまで。だが、よく見れば、考え(主義)と行動(政策)が違う、ただの愚か者でしかないのだが──
 つまりは、「日本は米国の浮沈空母」などという言葉が、かなり現実味を帯びて浮き彫りになっているという事だろう。(日本国憲法改正の動きを後押しする意見ではあるが、日本の平和主義を逸脱させようとする意図も、可能性としては感じられる。)

 とは言え、これまで日本は、個人レベルで言うところの正当防衛に当たる「自国の防衛」ですら、交戦権を封印して(されて)来た。名目だけだとしても、憲法で軍備を保有しない事になっている訳だが、60年もの間、平和的に居られた事が奇跡と考えるべきだろう。
 この極東で、なぜそうだったのかといえば、米軍の傘の下にあったというのは言うまでも無い。だから、私は米軍を極東・東南アジアにおけるピースメーカーと表現して来た。今ある日本の奇跡は、日本の力で作られたのでは決してない(かなり左傾の人は、平和を念仏のように唱えるだけだが、このことをしっかり認識すべきだ)。
 だから、改憲は是なのだ。では、軍備を認め、どの範囲で交戦権を認めるのが望ましいのか。また、改憲によって、国際社会の一員として、どのような役割を担い、責任を示すのか。その事を、よく理解する必要があると思っている。
 このところの、大小中華三国の軍備拡大は、日本にとっての脅威なだけではなく、米国本土をも脅かしている。それが意味する事は、単に日米だけの問題ではなく、自由と民主主義という共通の価値観の社会(世界)の脅威になっているという事だ。
 結局、氏の論文の通り、軍事的に「日本が普通の国」にならない限り、国際社会において一人前の国家にはなり得ないのではないだろうか。そうならなければ、国連常任理事国入りなどというのも、現憲法と同様に、空しい理想論でしかなくなるとも思う。


 最後に「核武装容認」についてだが、それだけ日本国を民主主義の一員(仲間)として認めようという証なのだろう。しかし、現実問題として、日本は全世界の核兵器廃絶を主張する国であり、何より、世界で唯一の戦争被爆体験国でもある。私は日本人として、そのプライドからも「核武装には断固反対」と述べておきたい。


 ──虫のいい考え方をすれば、又は、やり方が上手ければ、日本が最後の戦争に突入した際に、日本が置かれていた立場・状況が理解されるのではないだろうか。東京裁判が如何に矛盾し、政治的駆け引きでしかなかったのか、その正当性を問い直す絶好のチャンスが訪れつつあるのかもしれない。──
 
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コメント

TBありがとうございます。恥ずかしながら私の記事は拙ないですが、なんだよ日本さんのエントリはなかなか興味深く読ませていただきました^^

@volllebenさん
ありがとうございます。
私は勉強不足、専門知識に乏しいので、
詳細な部分では、あまり踏み込んではいけません。
その点、volllebenさんの記事は大変参考になりました^^

TBありがとうございました

はじめまして。
本日はTBありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。

@喜多龍之介さん
ありがとうございます。
「今日の覚書、集めてみました」よく拝見させて頂いてます。
こちらからも宜しくお願い致します^^

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