2次補正成立 首相、普天間飛行場の継続使用は容認せず
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また、28日の参院予算委員会で、鳩山由紀夫首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「普天間の危険性の除去からスタートした問題なので、そこに戻るようなことはしない決意だ」と述べ、普天間の継続使用は容認しない方針を表明した。同時に「覚悟をもって5月末までに決める」と、改めて強調した。
MSN産経ニュース 2010.01.28 19:24
いったい、この脱税総理は他人の話を理解できるのか、とても不信に陥らざるを得ない訳です。内閣も然り。
そして、情報収集や分析能力にも疑義が生じる訳です。
普天間はダメというなら、5月まで先送りする意味も理由もないではないか。
とっくに結論が出ていなければならない。
米国は、現行のキャンプ・シュワブがベストと言っている。裏を返せば、他への移転はお断りといわれているのが分からない、相当なアレであるw
米国は、議会レベルでもお冠であるし、大統領も既に知らん振りで、相手にする気が無いという。
現行案がないのなら、普天間継続が既定路線で、グアム移転の場合には日本側に全額負担要求が濃厚線だと。米国議会で移転予算がつかない情勢だというのだから、当然ですよね。
どれだけ国防という重要課題を軽んじれば気が済むのか・・・
現状だけでも日本の防衛力が低下しているという認識そのものが出来ないのは政権として大問題である。
さて、移転費を全額負担してグアムにお引き取り頂き米軍の不信を買い、その防衛の穴埋めをどうやって行うのか。
じっくりと政府からご説明頂くべきだ。
とても納得いく説明は期待できない訳だが、防衛予算カットだけは撤回いただけるだろうか?w
テロ政府に全く期待はしてませんが…